- みんなの0円物件の口コミ・評判って実際どうなの?
- 「やばい」って聞くけど、本当にタダで手放せるの?
と感じていませんか?
みんなの0円物件は、国土交通省のモデル事業にも採択された「無償譲渡物件のマッチング支援サイト」です。
この記事では、みんなの0円物件の口コミ・評判から料金・デメリット・注意点まで徹底解説します。
- 不動産を「あげたい人」と「ほしい人」をつなぐマッチング支援サイト
- 掲載料は0円、¥0プランなら成約まで完全無料で使える
- 累計1,000件以上の成約実績があり、自治体との連携協定も多数
- ただし、仲介業者は入らず、自分で手続きをする必要があるため、手放すまでは面倒
- 手っ取り早く「訳あり不動産」を手放したいなら、「訳あり物件買取プロ」などの業者に依頼するのもあり

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みんなの0円物件とは?運営会社と仕組み

みんなの0円物件は、0円都市開発合同会社が運営する、無償譲渡物件のマッチング支援サービスです。
相続した空き家や遠方の土地、山林、再建築不可の土地など、不動産会社から「売れません」と断られた物件を0円で掲載し、全国の「ほしい人」とつなぎます。
売却が難しい不動産の「最後の受け皿」として機能しているのが、このサービスの特徴です。
掲載料は無料で、累計1,000件以上の成約実績があります。
また、公式サイトによると、所有者が明確で無償譲渡の意思があれば、原則としてどのような物件でも掲載可能です。
なお、みんなの0円物件は仲介業ではないため、価格交渉や契約、名義変更などの手続きは当事者同士で進めるのが基本です。
手続きに不安がある人向けには、事務局がサポートする有料の「おまかせプラン」も用意されています。
| サービス名 | みんなの0円物件®︎(みんゼロ) |
|---|---|
| 運営会社 | 0円都市開発合同会社 |
| 代表者 | 中村 領 |
| 設立 | 2019年7月30日 |
| 所在地 | 北海道旭川市西神楽2線16号278番地3 |
| 掲載料 | 無料 |
| プラン | ・¥0プラン(0円) ・おまかせプラン(198,000円・税込) |
| 成約実績 | 累計1,000件以上(2025年7月時点) |
| 対応エリア | 全国 |
| 公式サイト | みんなの0円物件の公式サイト |
仲介ではないため契約・登記は当事者間で行う
ここが最重要ポイントです。
みんなの0円物件は不動産の仲介業をしていません。
公式サイトにも「仲介行為はおこなっておらず、サイトを経由した契約・交渉・手続きについて責任を負わない」旨が明記されています。
つまり、マッチングが成立したあとの交渉・契約・名義変更は、譲る人ともらう人が直接進めるのが基本です。
仲介手数料がかからない代わりに、自分で動く必要があるということです。
運営会社は0円都市開発合同会社(北海道旭川市)
運営しているのは、北海道旭川市に本社を置く0円都市開発合同会社です。
| 社名 | 0円都市開発合同会社 |
|---|---|
| 代表社員 | 中村 領 |
| 設立 | 2019年7月30日 |
| 所在地 | 〒078-8382 北海道旭川市西神楽2線16号278番地3 |
| 連絡先 | info@zeroestate.jp |
| 事業内容 | ・不動産情報サービス事業 ・「みんなの0円物件®︎」の運営 ・不動産コンサルティング |
会社名・代表者名・所在地・法人番号がすべて公開されており、運営元が不明な怪しいサービスではありません。
みんなの0円物件に掲載されている物件の特徴
掲載物件の約半分は「土地のみ」。地域は北海道が突出して多いのが特徴です。

画像で見てわかる通り、「土地のみ」と「土地・建物」で全体の9割以上を占めています。
この「土地のみ」には更地だけでなく、山林や農地も含まれます。
マンションは98件と少なめですが、リゾートマンションの一室が掲載されることもあります。
さらに、エリアに関しても、「地方の物件しかない」わけではなく、関東圏でも探せるのも特徴です。

みんなの0円物件の口コミ・評判
口コミを調査したところ、「断られた物件でも引き取り手が見つかった」という驚きの声が大多数でした。
ここでは、公式サイトに掲載されている利用者の声をもとに、良い口コミと気になる口コミを順に紹介します。
良い口コミ・評判
良い口コミで最も多いのは、「解体せずに現状のまま手放せた」という声です。
実際に利用した方の体験談を4つ紹介します。
【利用前の状況】
市の担当者から「この状況では空き家バンクに登録できない」と言われた。更地にして売却するにも相当な解体費用がかかりそうで、売れる保証もなく途方に暮れていたところ、担当者からこのサイトを紹介された。
【感想】
解体せず現状のままで良いと言われて驚き、同時に安堵してすぐ行動に移した。農地があり築130年の家屋に手を挙げる人がいるのか不安しかなかったが、公開の1週間後に問い合わせ状況を受け取り、応募数の多さに驚いた。担当者からLINEを勧められたこともあり、やり取りがスムーズかつ迅速に進んだ。こんなに短期間で、しかも現状のまま手放せたことは夢のようで感謝している。
引用元:みんなの0円物件「利用者の声」(広島県三原市の事例/要約)
空き家バンクにすら登録できなかった物件が、掲載1週間で複数の応募を集めたという事例です。
解体費用を負担せずに済んだ点が、最も大きな安心につながっています。
【利用前の状況】
都合により別荘を手放さなければならなくなった。地元の不動産業者やネットの買取・仲介業者に多数問い合わせたが、築56年の物件では取り扱えないとの返答だった。
【感想】
ネット上で評判が良く、全国の多くの0円物件が掲載されマッチングが成立していること、料金を譲渡成立後に支払うこと、そして決定的だったのがホームページ上の説明がとても丁寧であること。これらを勘案して依頼することに決めた。
引用元:みんなの0円物件「利用者の声」(要約)
複数の業者に断られた築古物件でも、引き取り手が見つかっています。
「成約後の後払い」という料金体系が、依頼の決め手になっている点も参考になります。
他の売買掲示板サイトや不動産買取サイトも利用したが、まったくダメだった。自分のなかではみんなの0円物件のサービスがシンプルでベスト。おまかせプランなら、希望と合致する厳選された取得希望者とのみ交渉できるので楽だった。支払いが後払いなのも安心。官公庁の仕事をされているのも、信頼の証だと思う。
引用元:みんなの0円物件「利用者の声」(要約)
買取サイトで値段がつかなかった物件でも、「0円なら引き取りたい」という人は存在するということです。
おまかせプランを使えば、希望に合う相手だけを絞り込んでもらえる点も評価されています。
解体の日程も決めていたところでこのサイトを知った。この際、解体するよりも誰かにただで引き取ってもらえないかと思い、すぐに利用した。
引用元:みんなの0円物件「利用者の声」(要約)
悪い口コミ・評判
気になる口コミは、「手続きの不安」と「0円では終わらない費用」に集中しています。
公式サイトには、次のような改善要望も掲載されています。
【利用前の状況】
母所有の土地で、不動産会社が相手にしてくれない価値のない物件だった。本当に0円なのか、手続きはどうなるのかなど、利用するのに少々不安はあった。
【感想】
予想外にスムーズに進んでよかった。最初に契約から今後の進め方、終了までの説明(資料)をいただけたら、もっと安心できたと思う。
引用元:みんなの0円物件「利用者の声」(要約)
取引自体は成功しているものの、全体の流れを最初に把握できなかった不安が語られています。
良い声だけでなくこうした要望も公開している点は、むしろ運営の誠実さを示していると言えます。
そのほか、SNSや各種メディアでは次のような指摘が見られました。
- フルリフォームが必要な築古物件が多く、DIYに慣れていないと手を出しにくい
- 0円で取得しても、贈与税や登記費用で数十万円かかったケースがある
- 雨漏りなどがあり、リフォームの材料費だけで100万円以上を見込む例もある
- 条件の良い物件はすぐ受付終了になり、残るのは厳しい物件が多い
- 不動産会社が仲介に入らないため、契約や登記を自分で調べる必要がある
いずれもサービスの欠陥ではなく、「0円物件」という仕組みそのものの特性です。
みんなの0円物件のメリット
ここでは、みんなの0円物件を利用するメリットについて解説します。
- 不動産会社に断られた物件でも引き取り手が見つかる
- 掲載料が0円で、成約しなければ費用が発生しない
- 高額な解体費用を負担せずに手放せる
- 譲渡先を自分で決められる
- 全国の0円物件を一箇所で探せる
- 遠方で状況がわからない物件でも掲載できる
1. 不動産会社に断られた物件でも引き取り手が見つかる
「売れない」と言われた物件にも、ほしい人は現れます。
限界分譲地や遠方の山林でも、掲載後に多くの反応があったという報告があります。
運営会社の代表も、「ここは難しいのでは」という先入観は当てにならなかったと語っています。
地域をまたいでマッチングすることで、地元では思いつかない使い道が見つかるのがこのサービスの強みです。
2. 掲載料が0円で、成約しなければ費用が発生しない
¥0プランなら、掲載から成約まで一切費用がかかりません。

おまかせプランでも掲載料は0円で、支払いは名義変更が完了したあとです。
つまり、掲載しても引き取り手が見つからなければ、お金は1円もかかりません。
3. 高額な解体費用を負担せずに手放せる
建物を壊さずに引き継いでもらえるため、数百万円の解体費用が不要になります。
地方では、解体費用が土地の価格を上回ってしまうケースも珍しくありません。
公式資料でも、解体見積もりの高さに驚いた利用者が、最終的に譲渡で処分費の負担を避けられた事例が紹介されています。
思い出のある家を直しながら使ってもらえる点も、満足度につながっています。
4. 譲渡先を自分で決められる
誰に譲るかは、最終的にオーナー自身が決められます。
公式サイトでも、譲渡先の決定権が所有者にあることが明記されています。
「タダであげるからこそ、変な使われ方をしてほしくない」という気持ちにも応えられます。
実際に運営側が、所有者の思いに合うようミスマッチを防ぐ調整に入った事例も報じられています。
5. 全国の0円物件を一箇所で探せる
0円物件がまとまって掲載されているサイトは、他にほとんどありません。
0円物件は仲介手数料が発生しないため、一般の不動産ポータルサイトにはまず載らないからです。
北海道から沖縄まで全国が対象で、土地・建物・マンション・山林と種別も幅広く掲載されています。
6. 遠方で状況がわからない物件でも掲載できる
全国約1,500人の「みん0サポーター」が、現地調査を代行してくれます。
オーナーが遠方に住んでいて現地に行けない物件でも、写真撮影や調査をボランティアが担ってくれる仕組みです。
相続した物件は遠方にあることが多いため、この制度に助けられるケースは少なくありません。
みんなの0円物件のデメリット
次に、みんなの0円物件のデメリットをご紹介します。
- 仲介がないため契約・登記を自分で進める必要がある
- フルリフォーム前提の築古物件が多い
- 現況有姿・契約不適合責任免責・境界非明示が標準条件
- 0円でも税金や諸費用は発生する
- 募集中の優良物件はすぐに受付終了になる
- 交渉が長期化するケースがある
1. 仲介がないため契約・登記を自分で進める必要がある
最も多い不満が、「すべて個人間でのやり取りだった」というものです。
問い合わせたあとの交渉、契約書の作成、所有権移転登記は、原則として当事者同士で進めます。
不動産の知識がない人にとっては、ハードルが高く感じられる部分です。
2. フルリフォーム前提の築古物件が多い
0円物件の多くは、そのまま住める状態ではありません。
口コミにも、フルリフォームが必要な築古物件が多く、DIYがプロ級でないと危険だという声がありました。
長年放置された空き家では、雨漏りやシロアリ被害が進行しているケースもあります。
安いには安いだけの理由がある——この前提を持って探す必要があります。
3. 現況有姿・契約不適合責任免責・境界非明示が標準条件
掲載物件は、原則として次の条件で引き渡されます。
- 公簿取引…登記簿上の面積で取引し、実測はしない
- 現況有姿…今の状態のまま引き渡す
- 契約不適合責任免責…引き渡し後に不具合が見つかっても売主は責任を負わない
- 境界非明示…土地の境界を確定させずに引き渡す
もらう側から見ると、物件の欠陥はすべて自己責任になるということです。
一方であげる側にとっては、譲渡後にクレームを受けるリスクを法的に防げるメリットになります。
もらう側は、必ず現地確認と事前調査をしてから申し込みましょう。
4. 0円でも税金や諸費用は発生する
物件価格が0円でも、取得費用や税金はゼロになりません。
実際の口コミでも、贈与税と手続きだけで実質30万円ほどかかったという報告がありました。
さらにリフォームの材料費だけで100万円以上を見込んでいるとのことです。
詳しい内訳は、後述の費用シミュレーションで解説します。
5. 募集中の優良物件はすぐに受付終了になる
条件の良い物件は、あっという間に埋まります。
口コミにも、「ほぼ受付終了で、残っているのは厳しすぎる物件ばかり」という声がありました。
成約率が高いサービスである裏返しとも言えます。
6. 交渉が長期化するケースがある
問い合わせがあっても、すぐ決まるとは限りません。
報道されている事例では、希望者が相次いだにもかかわらず、譲渡先が決まるまで1年以上かかったケースもあります。
公式サイトの利用者の声にも、「進め方の説明資料が最初にほしかった」という要望が掲載されています。
みんなの0円物件が「やばい」「怪しい」と言われる4つの理由と真相
「やばい」と言われるのは、サービス自体ではなく「0円物件」という言葉のイメージが原因です。

理由1. 原野商法と混同されている
0円物件と原野商法は、まったくの別物です。
原野商法とは、価値のない土地を高値で売りつける悪徳商法のことです。
一方の0円物件は無償譲渡なので、「譲る側が儲けて、もらう側が損をする」という構図がそもそも成立しません。
地方の山林や土地という共通点から混同されがちですが、仕組みは正反対です。
理由2. 仲介業者が入らない取引形態が不安に見える
不動産会社が間に入らないことを、「怪しい」と感じる人が一定数います。
しかしこれは、取引コストを極限まで下げるための意図的な設計です。
0円の物件では仲介手数料も発生しないため、そもそも不動産会社が扱いにくいという事情があります。
この点は公式サイトにもはっきり明記されており、隠された条件ではありません。
理由3. 訳あり物件・老朽物件が多い
掲載物件に、状態の良くない物件が多いのは事実です。
そもそも「売れないから0円で譲る」という物件が集まる場所なので、これは当然の結果とも言えます。
再建築不可、境界不明、所在不明、危険家屋、借地権付き——公式も、こうした物件の受け皿であることを明示しています。
理由4.「タダより高いものはない」というイメージが先行している
「無料には裏がある」という思い込みが、不信感を生んでいます。
実際には、掲載料が無料である理由は明確です。
運営会社は、手続きサポートを求める人が申し込む有料の「おまかせプラン」で収益を得ています。
料金体系も公式サイトで公開されており、後から不明な請求が来る仕組みではありません。
みんなの0円物件が信頼できる5つの根拠
みんなの0円物件は国や自治体からも認められたサービスです。
それ以外にも、みんなの0円物件が信頼できる根拠があります。
ここでは、みんなの0円物件が信頼できる5つの根拠をご紹介します。

1. 国土交通省「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」に採択
令和2年度に、国土交通省のモデル事業として採択されています。
採択の選考は、国土交通省の評価事務局が設置した、学識経験者らで構成される評価委員会が行っています。
国の事業として審査を通過している点は、信頼性を測る客観的な材料です。
2. 空家等管理活用支援法人の指定を受けている
2025年4月11日付で、長野県上田市から「空家等管理活用支援法人」に指定されました。
これは空家等対策特別措置法にもとづく制度で、市町村が空き家対策の担い手として法人を指定するものです。
行政が公式に認めた事業者である証明になります。
3. 全国の自治体と空き家に関する連携協定を締結
複数の市町村と、空き家の流通・利活用に関する連携協定を結んでいます。
| 自治体 | 締結時期 |
|---|---|
| 北海道 愛別町 | 2023年2月20日 |
| 北海道 旭川市(包括連携) | 2024年8月23日 |
| 新潟県 弥彦村 | 2025年4月25日 |
| 北海道 深川市 | 2025年11月25日 |
| 北海道 美唄市/比布町、愛媛県 八幡浜市 など | ー |
自治体が住民に「0円で譲る方法もあります」と案内できるようになるため、行政の窓口とつながっているのは大きな強みです。
4. 日経新聞・朝日新聞・NHK・文春オンラインなどに掲載
大手メディアで繰り返し取り上げられています。
- 日本経済新聞(2024年2月)…成約率8割と報道
- 朝日新聞「ひと」欄…代表の中村領氏を紹介
- 文春オンライン(2024年5月1日)…利用者による体験記事
- 宝島社『田舎暮らしの本』/LIFULL HOME’S PRESS など
取材を受けて実名で報道されている事業者が、実体のない怪しい会社であることは考えにくいと言えます。
5. 累計1,000件以上の成約実績と高い成約率
2025年7月時点で、累計1,000件以上の成約実績が公表されています。
成約率も高く、2021年時点で掲載150件のうち約8割、2023年時点では累計1,136件のうち9割弱がマッチングに成功したと報じられています。
「掲載しても誰も来ないのでは」という心配は、数字を見る限り杞憂です。
\ 国交省モデル事業に採択! /
みんなの0円物件の料金プランは2種類【2025年7月改定】
みんなの0円物件には、完全無料の「¥0プラン」と、有料の「おまかせプラン」の2つがあります。
どちらのプランを選んでも、掲載料は0円です。

| ¥0プラン | おまかせプラン | |
|---|---|---|
| 掲載料 | 0円 | 0円 |
| 料金 | 0円 | 198,000円(税込) |
| 支払時期 | ー | 名義変更完了後 |
| 掲載募集期間 | 6か月 | 無期限 |
| 問合せ対応 | 自分で | サポート・調整 |
| 交渉 | 自分で | サポート |
| 契約締結 | 自分で | サポート・雛形提供 |
| 名義変更 | 自分で | 手配代行 |
¥0プランは、1度しか使えない完全無料プランです。
掲載から成約まで一切費用はかかりませんが、次の2つの制約があります。
- 利用は1度のみ…2件目以降は同じ条件では使えない
- 掲載募集期間は6か月…期間内に決まらないと掲載が終了する
問い合わせ対応から契約、名義変更まで自分で進められる人向けのプランです。
おまかせプランは198,000円(税込)・名義変更完了後の後払い

おまかせプランの料金は198,000円(税込)で、支払いは名義変更が完了したあとです。
先にお金を払う必要がないため、成約しなければ費用は発生しません。
運営事務局が、相手の選定・交渉・契約書の作成・司法書士の手配までサポートします。
掲載期間も無期限なので、時間がかかっても確実に手放したい人に向いています。
¥0プランからおまかせプランへの変更は可能(逆は不可)
掲載の途中で、¥0プランからおまかせプランに切り替えられます。
「まずは自分でやってみて、難しければ任せる」という進め方ができます。
ただし、おまかせプランから¥0プランへの変更はできません。
注意:「165,000円」と記載する情報は改定前の古い金額
ネット上には、165,000円や15万円と書いている解説記事が今も多く残っています。
おまかせプランの料金は、2025年7月1日付で198,000円(税込)に改定されました。
古い金額が引用され続けているだけなので、申し込む際は必ず公式サイトの最新料金を確認してください。
料金は改定される可能性があります。最終確認は必ず公式サイトで行いましょう。
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0円物件でも実際にかかる費用【もらう側】
物件価格は0円でも、取得には数十万円単位の費用がかかることがあります。
登録免許税・不動産取得税・印紙税
名義を変えるだけで税金がかかります。
物件価格が0円でも、名義を変えるだけでこの3つが発生します。
-
01
登録免許税
所有権移転登記のときにかかる税金
-
02
不動産取得税
不動産を取得したときに一度だけかかる税金
-
03
印紙税
契約書に貼る印紙にかかる税金
いずれも固定資産税評価額をもとに計算されるため、評価額が低い物件なら負担も小さくなります。
司法書士報酬
登記を専門家に頼む場合、報酬が別途かかります。
自分で登記することも可能ですが、書類の不備があると手続きが進まないため、専門家に依頼するのが安全です。
おまかせプランを使う場合は、事務局が司法書士を手配してくれます。
贈与税(評価額110万円超の場合)
0円でもらう=法律上は「贈与」なので、贈与税の対象になります。
個人から個人への贈与では、1年間の合計が110万円を超えた部分に贈与税がかかります。
0円物件は評価額が低いものが多いため課税されないケースもありますが、物件によっては発生します。
固定資産税・都市計画税・別荘管理費
取得したあとは、毎年ランニングコストがかかり続けます。
固定資産税は固定資産税評価額の1.4%が標準です。
評価額が低ければ年間数千円で済むこともあります。
ただし別荘地の場合は、管理会社への別荘管理費が毎年かかるケースがあります。
リゾートマンションは管理費・修繕積立金が高額な場合があるため、申し込み前に必ず確認しましょう。
リフォーム費・残置物処分費・解体費
長年放置された空き家では、雨漏りやシロアリ被害の修繕に数十万〜数百万円かかることも珍しくありません。
実は、これが最も大きな出費になります。
家具や家電が残ったままの物件では、残置物の処分費用も発生します。
みんなの0円物件の使い方【物件をあげたい人】
物件をあげたい人は、「登録→資料提出→募集開始」の流れで進みます。
公式サイトから会員登録し、¥0プランかおまかせプランを選びます。
会員登録はGoogle・Facebook・X・LINEのアカウントからも可能です。
どちらを選んでも掲載料は0円なので、迷ったら¥0プランから始めましょう。
登録方法は3種類から選べます。
- トーク形式…チャットの質問に答えるだけで登録できる
- フォーム形式…一般的な入力フォームから登録する
- 取次店で登録…対面で相談しながら登録できる(おまかせプランのみ)
パソコンが苦手な人でも、会話形式や対面で進められるようになっています。
必要なのは、物件の「地番」と「所有者」がわかる書類だけです。
登記事項証明書や固定資産税の納税通知書などが該当します。
加えて現地写真・地図・過去の不動産広告があると、物件情報の内容が充実して反応が増えます。
掲載を開始するタイミングは、オーナー自身が決められます。
事務局が内容を確認して原稿を用意したあと、オーナーが「募集開始」ボタンを押すと公開されます。
勝手に公開されることはないため、内容を納得したうえで掲載できます。
公開後は、全国の取得希望者から問い合わせが届きます。
¥0プランなら自分で対応し、おまかせプランなら事務局がサポート・調整を行います。
最後に契約を締結し、所有権移転登記をして完了です。
みんなの0円物件の使い方【物件がほしい人】
物件がほしい人は、「探す→問い合わせる→当事者間で契約」の3ステップです。
会員登録すると、物件の詳細情報を確認できるようになります。
エリア別・種別別に検索でき、北海道から沖縄まで全国の物件が対象です。
良い物件は早く埋まるため、公式SNSやLINEで新着情報を受け取るのがおすすめです。
取引条件は物件ごとに異なるため、必ず読んでから問い合わせましょう。
公式サイトでも、物件情報ページをよく読んだうえで問い合わせるよう案内されています。
問い合わせ先は、各物件ページの最下部にあります。
問い合わせ後のやり取りは、原則すべて自分で進めます。
贈与契約の締結も、登記手続きも当事者の責任です。
登記は司法書士に依頼するのが安全です。
遠方物件の調査を代行する「みん0サポーター制度」とは
全国約1,500人のボランティアが、現地の写真撮影や調査を担う仕組みです。
オーナーが遠方に住んでいて現地の様子がわからない物件でも、掲載できるのはこの制度のおかげです。
サポーター側にもメリットがあり、調査した物件について優先交渉権が得られます。
みんなの0円物件でトラブルを防ぐチェックリスト
トラブルの大半は、「事前調査」と「書面契約」で防げます。
【もらう側】現地確認・接道・再建築可否・インフラ・境界
写真だけで判断するのが、最も危険なパターンです。
- 現地に行って建物と周辺環境を自分の目で見る
- 前面道路の幅と接道状況を確認する
- 役所で用途地域と再建築の可否を調べる
- 水道・電気・ガスが使えるか確認する
- 境界標の有無と隣地との関係を確認する
掲載物件は境界非明示が標準です。境界が不明なままだと、将来売却するときに困ります。
【もらう側】残置物と修繕費の見積もりを事前に取る
取得を決める前に、リフォーム業者から概算見積もりを取りましょう。
「無料で手に入れたはずの家」に数百万円かかった、という後悔はここで防げます。
家具や家電が残っている場合は、誰が処分費用を負担するのかも事前に決めておく必要があります。
【もらう側】固定資産税と「出口」まで考えてから決める
取得後に使わなくなったとき、手放せるかどうかまで考えましょう。
口コミにも、固定資産税が毎年かかるうえ、災害で建物を失えば手放しようがなくなるという指摘がありました。
0円で取得した物件は、再び手放すときも同じように苦労する可能性が高いからです。
ハザードマップの確認と、年間の固定資産税額の事前チェックは必ず行いましょう。
【あげる側】契約不適合責任免責の特約を必ず入れる
この特約があれば、引き渡し後に不具合が見つかっても責任を負いません。
みんなの0円物件では、契約不適合責任の免責が標準条件になっています。
「あとから雨漏りが見つかった」と言われても、修繕費を負担する必要はありません。
【あげる側】譲渡相手の利用目的と人柄を見極める
複数の希望者が来た場合、条件だけでなく「誰に譲るか」で選びましょう。
譲渡後に放置されてしまえば、結局その地域に空き家が残ることになります。
利用目的や今後の計画を聞いたうえで判断するのが、気持ちよく手放すコツです。
0円でも書面での契約は必須
口約束だけで進めるのは絶対に避けてください。
0円でも法律上は立派な不動産取引です。契約書がないと、あとから条件の食い違いが起きます。
おまかせプランなら、契約書の雛形の用意から締結までサポートしてもらえます。
みんなの0円物件と他サービスの比較
他サービスとの違いは、「掲載物件がすべて0円」という一点に集約されます。
| みんなの 0円物件 | 空き家バンク | 不動産 買取業者 | |
|---|---|---|---|
| 価格 | すべて0円 | 有償が中心 | 有償 |
| 対応エリア | 全国 | その自治体内 | 業者による |
| 掲載料 | 0円 | 無料が多い | ー |
| 手続き | 当事者間 | 自治体・業者経由 | 業者が対応 |
| 現金化 | できない | できる場合あり | できる |
実際、口コミでも複数のサイトを併用してチェックしている人が多いことがわかっています。
空き家バンクとの違い
空き家バンクは、自治体が運営する地域限定の物件情報サイトです。
移住支援や補助金と組み合わせられる点が強みですが、参加していても物件を掲載していない自治体が多いという課題があります。
みんなの0円物件は全国が対象で、掲載物件がすべて0円という点が異なります。
家いちば・不動産ポータルサイトとの違い
家いちばなどは、売主と買主が直接交渉する「有償」のマッチングサイトです。
価格をつけて売りたい人はこちらが向いています。
一方、一般の不動産ポータルサイトには0円物件はほぼ掲載されません。仲介手数料が発生せず、不動産会社の収益にならないためです。
不動産買取業者との違い
買取業者は、物件を現金化できるのが最大の違いです。
訳あり物件専門の買取業者なら、他社で断られた物件でも値段がつくことがあります。
ただし、買取価格が0円やマイナスになる(引き取り費用を請求される)ケースもあります。
0円で譲る前に買取査定を取るべき理由
値段がつくなら、0円で譲るより売ったほうが得だからです。
「不動産会社に断られた=価値ゼロ」とは限りません。仲介では扱えなくても、買取なら成立する物件はあります。
査定は無料でできるので、先に買取査定を取り、値段がつかなければ0円譲渡という順番が合理的です。
みんなの0円物件が向いている人・向いていない人
口コミを総合すると、「他に手段がない物件を持つ人」と「自分で動ける人」に最適です。
向いている人の特徴
- 不動産会社に「売れない」と断られた物件を持っている人
- 解体費用を払ってまで処分したくない人
- 子どもに負動産を相続させたくない人
- 初期費用ゼロで移住・DIY・投資に挑戦したい人
- 自分で調べて手続きを進められる人
掲載料は0円で、成約しなければ費用も発生しません。該当するなら、試さない理由はほぼありません。
向いていない人の特徴
- 物件を現金化したい人
- 手続きを一切やりたくない人(※おまかせプランなら可)
- すぐ住める状態の家を探している人
- リフォーム費用をかけられない人
現金化したい人は、先に買取業者の査定を取りましょう。0円で譲るのは、値段がつかなかったときの選択肢です。
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みんなの0円物件に関するよくある質問
まとめ:みんなの0円物件は仕組みを理解すれば有力な選択肢
この記事では、みんなの0円物件の口コミ・評判・料金・デメリット・使い方を解説しました。
- 口コミは「掲載数が多く、見ているだけでも面白い」という声が中心
- 「やばい」の正体は仲介が入らず、手続きを自分で進める仕組み
- 掲載料は0円。有料なのはおまかせプランの198,000円(名義変更完了後の後払い)のみ
- 国交省モデル事業に採択され、自治体との連携協定や累計1,000件以上の実績がある
みんなの0円物件は、他に手段がない不動産を手放したい人にとって、現実的な最後の選択肢です。
放置していても固定資産税と管理の負担は増えるばかりです。¥0プランなら費用はかからないので、まずは掲載できるか確認してみましょう。
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