- アルバリンクとワケガイ、どっちに相談すればいいの?
- そもそも2社は同じ会社なの?
と迷っていませんか?
結論、アルバリンクとワケガイは運営元が違う別会社で、「売りたい物件のタイプ」で選ぶのが正解です。
この記事では、アルバリンクとワケガイの特徴・違いと、物件タイプ別の選び方を解説します。
- アルバリンクは株式会社AlbaLink、ワケガイは株式会社ネクスウィルが運営する別会社のサービス
- アルバリンクは事故物件などの訳あり不動産から、空き家・土地まで幅広い買取対応が強み
- ワケガイは共有持分など権利関係が複雑な物件と、リースバックが強み
- どちらも査定は無料なので、迷ったら両社に出して比べるのがおすすめ!


【結論】アルバリンクとワケガイの違いと選び方
空き家や土地など幅広い物件ならアルバリンク、共有持分やリースバックならワケガイが向いています。
アルバリンクとワケガイの比較早見表
2社の違いをひと目で比べると、次のとおりです。
| アルバリンク | ワケガイ | |
|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社AlbaLink | 株式会社ネクスウィル |
| 設立 | 2011年1月 | 2019年1月 |
| 上場 | 東証グロース (2025年12月) | 公式サイトに記載なし |
| 得意な物件 | 空き家・土地を含む 訳あり物件全般 | 共有持分など 権利関係が複雑な物件 |
| リースバック | ― | 対応 |
| 対応エリア | 全国 | 全国47都道府県 ※一部例外あり |
| 査定スピード | 最短即日で見積もり提示 (空き家買取隊) | 相談から3営業日以内に 査定額を提示 |
| 電話受付 | 10:00〜19:00 | 9:00〜18:00 ※日・祝・水は定休 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
アルバリンクがおすすめな人
アルバリンクは、上場企業の安心感を重視して、空き家や土地を手放したい人に向いています。
- 地方の空き家や相続した実家を手放したい人
- 土地のみ・借地・底地を売りたい人
- 上場企業に依頼したい人
- 夕方以降や週末に電話で相談したい人


ワケガイがおすすめな人
ワケガイは、共有持分など権利関係のトラブルを抱えた物件を売りたい人に向いています。
- 兄弟や親族と共有している不動産の持分だけを売りたい人
- 共有者と裁判中・共有者が行方不明で困っている人
- 家を売ったあとも住み続けたい人(リースバック)
- 弁護士や司法書士にも相談しながら進めたい人

迷ったら両社に査定を依頼して比較するのがおすすめ
どちらか決められないなら、両社に査定を出して比べましょう。
空き家・共有持分・再建築不可・事故物件などは、2社とも買取対象です。
同じ物件でも、会社によって査定額や条件は変わります。
2社の金額と条件を並べれば、どちらが自分に合うかを判断しやすくなります。
アルバリンクとワケガイは運営元が異なる別会社
アルバリンクとワケガイは、運営会社がまったく違う別々のサービスです。
どちらも「訳あり物件の買取」を行っているため混同されがちですが、両社の公式サイトに、資本関係や提携を示す記載はありません。
アルバリンクの運営元|株式会社AlbaLink

アルバリンクの運営元は、東証グロース市場に上場している株式会社AlbaLinkです。
| 会社名 | 株式会社AlbaLink(アルバリンク) |
|---|---|
| 代表取締役 | 河田 憲二 |
| 設立 | 2011年1月 |
| 本社 | 東京都江東区木場二丁目17番16号 BESIDE KIBA 3階 |
| 資本金 | 87,980,500円(資本準備金を含む、2025年9月末時点) |
| 宅建業免許 | 国土交通大臣(1)第10112号 |
| 上場 | 東京証券取引所グロース市場 |
2011年に賃貸物件の紹介会社として創業し、2019年に現在の社名へ変更しました。空き家の買取再販事業は2019年8月に始めています。

ワケガイの運営元|株式会社ネクスウィル

ワケガイの運営元は、訳あり不動産の買取を中心に事業を展開する株式会社ネクスウィルです。
| 会社名 | 株式会社ネクスウィル |
|---|---|
| 代表取締役 | 丸岡 智幸 |
| 設立 | 2019年1月29日 |
| 本社 | 東京都港区新橋5-10-5 PMO新橋Ⅱ10F |
| 宅建業免許 | 国土交通大臣(1)第10481号 |
| 主な事業 | 訳あり不動産買取事業 空き家・訳あり不動産のCtoCプラットフォーム運営 など |
2020年3月に訳あり不動産の買取事業を始めました。
ワケガイのほかに、共有持分の情報サイト「共有持分の窓口」や、空き家の売り手と買い手をつなぐ「空き家のURI・KAI」も運営しています。

「訳あり物件買取プロ」「空き家買取隊」はアルバリンクのサービス
「訳あり物件買取プロ」と「空き家買取隊」は、どちらもアルバリンクが運営するサービスです。
アルバリンクは、物件の種類に合わせて複数のサイトを運営しています。
アルバリンクとワケガイの違い6項目
ここでは、2社の違いを6つの項目で比較します。
1.買取対象の物件
土地のみならアルバリンク、リースバックならワケガイが対応しています。
それ以外の主な訳あり物件は、2社とも買取対象です。
| 物件タイプ | アルバリンク | ワケガイ |
|---|---|---|
| 空き家 | ○ | ○ |
| ゴミ屋敷 | ○ | ○ |
| 事故物件 | ○ | ○ |
| 共有持分 | ○ | ○ |
| 再建築不可物件 | ○ | ○ |
| 借地・底地 | ○ | ○ |
| 相続物件 | ○ | ○ |
| 土地のみ | ○ | △ ※宅地として使えない土地は難しい場合あり |
| リースバック | ― | ○ |
2.査定・買取までのスピード
査定額を早く知りたいならアルバリンク、決済まで早く進めたいならワケガイが目安です。
| アルバリンク | ワケガイ | |
|---|---|---|
| 査定額の提示 | 最短即日 (空き家買取隊) | 相談から3営業日以内 |
| 買取完了 | 契約後、できる限り早く決済 | 査定額に納得すれば 最短で翌営業日 |
| 共有持分の場合 | 1か月程度で売却可能 | 記載なし |
3.費用負担の有無
自己負担の費用をできるだけ抑えたいなら、手出し費用0円プランがあるワケガイが安心です。
アルバリンクは、物件によっては売主が費用を負担する「有償取引」になる場合があると公式サイトで明記しています。
4.買取が難しい物件
ワケガイは、山林や農地など宅地として使えない土地の買取が難しいと公式に案内しています。
宅地として利用できない土地や、賃貸需要が全く無いエリアの不動産は買取が難しい場合があります。
引用元:ワケガイ公式サイト
アルバリンクは、どんな物件でもまず査定すると案内しています。
5.相談の受付時間・定休日
週末や夕方に電話で相談したいなら、アルバリンクが便利です。
| アルバリンク | ワケガイ | |
|---|---|---|
| 電話番号 | 0120-849-198 (訳あり物件買取プロ) 0120-672-343 (空き家買取隊) | 0120-536-408 |
| 電話受付時間 | 10:00〜19:00 | 9:00〜18:00 |
| 定休日 | 月〜日対応 (空き家買取隊の表記) | 日・祝・水 |
| Web査定 | 24時間365日受付 | 24時間受付 |
ワケガイは日曜・祝日・水曜が定休日なので、平日の日中に電話できない人はWebフォームを使いましょう。
6.会社規模と信頼性
会社の規模と情報の透明性では、上場しているアルバリンクが上回ります。
| アルバリンク | ワケガイ (ネクスウィル) | |
|---|---|---|
| 上場 | 東証グロース | 公式サイトに記載なし |
| 拠点 | 全国20以上の支店 | 東京本社+大阪・名古屋・福岡・水戸・仙台・盛岡 |
| 宅建業免許 | 国土交通大臣免許 | 国土交通大臣免許 |
| 自治体との協定 | 全国43市町村 (2026年4月時点) | 岩手県紫波町など |
| その他 | Googleクチコミ平均4.82点 (2026年10月5日時点) | ベストベンチャー100に 2年連続選出 |
ただし、2社とも国土交通大臣の宅建業免許を持つ正規の不動産会社です。どちらも安心して相談できます。
アルバリンク・ワケガイに依頼する前の注意点
依頼する前に、次の2点を押さえておきましょう。
1.物件によっては有償での引取になる場合がある
需要が低い物件は、お金を受け取るどころか、売主が費用を払って引き取ってもらう形になる場合があります。
物件によっては費用をご負担いただく場合(有償取引)もございます。
「買い取ってもらえる」と思い込んでいると、提示された条件に驚くことがあります。
2.買取価格は仲介で売るより低くなりやすい
どちらに売っても、仲介で一般の人に売るより価格は低くなりやすいです。
買取業者は、買い取ったあとの修繕費や再販の手間、自社の利益を差し引いて価格を決めるためです。
ただし買取なら、仲介手数料や片付け費用がかからず、買主を探す時間も不要です。
訳あり物件は、仲介ではそもそも買主が見つからないことも多いです。価格だけでなく、手元に残る金額と売れるまでの時間で比べましょう。
アルバリンクとワケガイの査定から買取までの流れ
2社とも、問い合わせ→査定→契約・決済というシンプルな流れです。
アルバリンクの流れ
アルバリンクは、次の3ステップで買取が完了します。
- 問い合わせ・相談
Webフォーム(24時間受付)か電話で、物件の情報を伝えます。 - 査定・買取価格の提示
担当者が査定し、最短即日で見積もりを出します。価格の根拠も説明してもらえます。 - 契約・決済
金額に納得したら契約し、できる限り早く代金が支払われます。
ワケガイの流れ
ワケガイは、次の4ステップで買取が完了します。
- 相談・査定
物件の情報をもとに、おおよその買取価格を出します。 - 物件調査
現地調査で、法律上の状況や建物の状態を確認します。 - 提案
調査結果をもとに、正式な買取価格と条件が提示されます。 - 契約・買取
条件に納得したら契約し、士業と連携して手続きを進めます。
ワケガイは、現地調査も無料です。
アルバリンクとワケガイに関するよくある質問
まとめ
この記事では、アルバリンクとワケガイの運営元・特徴・違いを解説しました。
- アルバリンクとワケガイは運営元が異なる別会社
- 空き家・土地を幅広く相談したい、上場企業に頼みたいならアルバリンク
- 共有持分のトラブルやリースバックならワケガイ
- 有償引取になる場合もあるので、受け取る金額と払う費用を必ず確認する
迷ったら、両社に無料査定を出して比べましょう。
同じ物件でも、会社によって査定額や条件は変わります。査定は無料で、金額に納得できなければ断って問題ありません。



