社長の熱量に共鳴して決めた転職
転職活動では様々な企業を受けていました。特定の業界を決めずに進める中で、カジュアル面談で社長の山田とお話をした時、「この人の下で働きたい」と思ったのが入社を決めた一番の理由です。
山田は本当に熱い人間なんです。私は最初の会社で出会った女性がすごく熱い方で、その人の影響を非常に受けているのですが、山田がその方と似たようなことを言っていたのが衝撃的でした。こういう熱量を持っている人がいるんだという共鳴を感じ、この会社がいいなと思いました。
また、この会社がデータを武器に戦っていることにも魅力を感じました。データを持っている人は常に業界の先端にいるし、人への説得力もあると思っています。不動産業界はアナログで一歩遅れている印象がありましたが、マンションリサーチはそこにデータとITを掛け合わせている点が新鮮でした。よく聞くDXはツール導入による効率化のイメージでしたが、データを読み解いて新しいものを提案していく、ビジネスを動かしていくという点がすごく面白いと思いました。
一括査定営業を一人で担当する責任とやりがい
現在は入社して半年ちょっとで、一括査定の営業をやらせてもらっています。入社してすぐに、新規で一括査定を始めてくださる会社さんの対応を全て任せていただき、今はほぼ一人でやっている状態です。今は新規対応に加えて、既存の顧客様へのフォロー営業も少しずつやらせてもらっています。
テまず、こんなにすぐに一つの業務をまるっと任せてもらえるのかという驚きがありました。そして私はもともとバーテンダーを4年半、その後アパレルで4年、内店長を2年弱と、お客さんの喜びをダイレクトに感じられる仕事をしていたので、比べると今やらせてもらっているのサービスは、性質上すぐにお客様の喜びが見えにくい面もあります。ですが最近フォロー営業に行くようになって、現場の成功や悩みまで様々な話を聞けるのが新鮮で楽しいです。
また、交流会やゴルフのコンペにも参加させてもらっており、いろんな人の話を聞きに行ける機会をもらえています。不動産会社さんでも、売買をやっているのか、賃貸をやっているのか、切り取るところで全然違うので、お話を聞くのが楽しく、すごく勉強になっています。
向き合える人を目指して
入社前に抱いていたイメージと実際に働いてみてのギャップは、働いている人の個性や多様性でした。今まで500人規模の会社にいたので統一された会社の色がありましたが、マンションリサーチは本当に様々なバックグラウンドを持った人が集まっている感じです。
今後のビジョンについて、人物像としては最初の会社で出会った女性に影響を受けており、アパレル時代の店長経験もあるので、人や教育に対して熱い人間でありたいと思っています。私自身、未熟ですし営業らしい営業ではないかもしれませんが、社内社外問わず「相談したくなる不動産テックの人」と思ってもらえるように、伝えられることは全力で伝え、フォローまでできるように努力していきたいと考えています。
そしてまだ何においてもフォローされる側ですが、将来的には人やチームを見れるような人にもなっていきたいです。マンションリサーチは会社っぽくないところが良いところですが、さらに加速していくために、取り組み方や組織の構築などもできる人材になっていければ、と思っています。