売上に貢献できなくても、「利益」には貢献できる
私の仕事は、営業やマーケティングや集客など、売上に直結するものではありません。しかし、企業としてのさまざまな判断を助けることで、売上には貢献できずとも利益をもたらすことはできます。
例えば、融資を受けるとしても、補助金や助成制度を知っているのと知らないのとでは会社が負担する利息は大きく変わってきます。こういった制度は、良くも悪くも知っている人だけが得をするもの。私が会社にいることで、会社の運営がスムーズになり、無駄な経費と時間の削減にもつながります。
会社の成長とともに、自分も成長してきた
私が入社した当時、マンションリサーチは、まさに伸び盛りのベンチャー企業。それにもかかわらず経理担当がいなかったので、3ヶ月先も見通せない状態でした。私は、ここに魅力を感じてしまったんですよね。言ってみれば、私のような仕事はどんな企業でも求められます。しかし、伸びしろが大きい会社であれば、成長を見ることができると思ったんです。実際に、事業の幅が広がり、グループ企業も次々とできていく過程を見てこられて、これまでもこれからもワクワクしています。当時の私の判断は間違っていなかったと、断言できます。
会社が大きくなると、私を必要としてくれる局面も増えるんです。期待に応える度に、自分自身も成長できている気がします。マンションリサーチの成長は、自分の成長と同義。入社してから、金融機関との折衝や株式売買など、これまでやってこなかったことにも挑戦させてもらっています。弊社は、成長意欲が高い社員ばかりです。会社としても、まだまだ立ち止まるべき段階にはありません。社員一人ひとりの成長と会社の成長、そして自分の成長を今後も楽しみにしています。
より良い職場、より良い働き方を発信していきたい
日本の会社は、99%が中小企業です。私ができることは少ないですが、マンションリサーチでコンプライアンス意識の向上やより良い働き方を模索していき、日本の中小企業の労働環境のロールモデルのようになっていくと嬉しいなぁと思っています。
働く人が下を向いていたら、良いサービスなんて作れません。労働時間や労働環境にも納得したうえで、成果も出していく。マンションリサーチから日本全国へ、この体制や考えが少しでも広まっていくと素敵ですよね。正しく働いてこそ、本当の成果です。社員が会社の言いなりになるのではなく、会社と対等な立場で働けるような環境を作っていきたいと考えています。